二期工事その後②...|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

二期工事その後②...

2009年10月12日

二期工事、大工さんの仕事も今日が最後...  思ったよりも手間のかかる納まりと古材に手をやきながらの10日間が過ぎました。階段箪笥も所定の場所に落ち着き、残るは建具屋さん... あとひと息です。 大工さん、お疲れ様でした。 おかげさまで良くなりました...ありがとう。 ..てな感じで終わるのが やっぱり一番気持ちがいいで...

ケヤキの式台その後..

2009年10月09日

先日う~んうん言って加工してきたケヤキの式台.. きっちり納まってました...が、これまた現場で大苦労しての作業だった模様.. その式台の姿はまた後ほど... ・ ・ ・ 丸太に掛かる小梁に組み合わせるように取り付けられたケヤキの式台.. 古材と言ってもちょっと油断すると、すぐに意に反して暴れ出す..な~んて...

ケヤキの式台

2009年10月07日

二期工事が進むなかぜの家... 大工さんの工事もあと数日となってきました。 今日は例の売れっ子建具屋さんと現場で打合せ。またまた古建具を使うことになりお仕事が増えてしまって弱り顔... 建て主さんに予防線を張っている姿がかわいらしい感じ。  今日の様子... 建て主さんのコレクションのケヤキの式台... 階段箪笥とのつなぎの一段に使...

二期工事その後..

2009年10月03日

なかぜの家では 天井板が張られ今日は床板が張られそう... 階段箪笥や根太天井の吹抜があるから、”ちょこちょこ張っちゃう..”な~んてわけには、なかなかいかない。置き床板や手摺り、柱と床見切りなどなど細かな部分で頭を使いながらのお仕事... 大工さんもがんばってます。  玄関ホールの古材の漆仕上げの天井板  こちらは新しいスギ板が... ...

二期工事の始まり..

2009年09月30日

「古陶と現代展」 を待つ なかぜの家で第二期工事が今日からスタート 階段箪笥をのぼった小屋裏部分を利用した2階ギャラリー... 1階の天井となる古材の天井板を張り、さらにその上に2階の床板を張っていくというもの。ここにもまたたくさんの収蔵品が並ぶとこになるわけです...  玄関ホールの天井には古材の天井板を..  天...

古陶と現代展..

2009年09月26日

来週から二期工事が始まる なかぜの家 は 「骨董ギャラリーのある古材を活かした民家」 ... このギャラリーで 「古陶と現代展」 として志戸呂焼きの作家さんとギャラリー店主の建て主さんの個展が開かれます。茶器や焼き物、骨董にご興味のある方はお訪ねください。 もちろん住まいの見学会もこの個展を前後して開始する予定です... 詳...

夏戸..

2009年08月22日

正面の小庭もつくられました。  作庭は建て主さん... いいんじゃないですかねぇ。 夏戸..簀戸(すど)と呼ばれてますね。網戸の代わりとして使われていたようです... 風通しと目隠しのために縁側の境などに設けられてますね。 なんとも季節感のある建具です... 室内の明るさなんてのもとっても良いです。 ...

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