二期工事その後..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

二期工事その後..

2009.10.03

なかぜの家では 天井板が張られ今日は床板が張られそう...

階段箪笥や根太天井の吹抜があるから、”ちょこちょこ張っちゃう..”な~んてわけには、なかなかいかない。置き床板や手摺り、柱と床見切りなどなど細かな部分で頭を使いながらのお仕事... 大工さんもがんばってます。

 玄関ホールの古材の漆仕上げの天井板

 こちらは新しいスギ板が...

 根太天井...

 ここから落ちる光がすごく良い感じ

10月に入り建具も衣替え... 簀戸を障子に入れ替えようと、お蔵から収蔵品の紙張り障子を運び出し、建具の寸法を合わせて...そして障子を張り替えることに。二期工事が終わる頃にはまた新たな装いを見ることができそう...

柱飾り.. あれこれ

ちょっとした しつらい がある なかぜの家.. 楽しいですよ。

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