そろそろ内装工事が...|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

そろそろ内装工事が...

2009年01月08日

大工さんも造付けの棚をつくれば内部の木工事は完了します。 残すは外部のバルコニーやデッキと木塀となりました... 年末からお正月にかけて建て主さんが壁合板の自然塗料を塗られました。 休みを利用して家族総出で作業したとのこと...  マスキングテープで養生して、塗料を塗り込むわけなんですが... 建て主さんの感...

大工さん、あと一息...

2008年12月26日

木工事もあと一息となってきました。 残すところは、棚類の木工家具工事となります。これは年明けになりそう... こんな感じです。                 玄関ホールの飾り棚               玄関ホールからつづく居間             食堂コーナーの窓と家事カウンター ...

外観..

2008年12月24日

足場も取れ外観を見ることが出来るようになりました。 2階の屋根は陶器瓦葺き、1階の屋根はGL鋼板縦ハゼ葺き.... 外壁は2階部分がGL鋼板スパンドレル、1階部分は2色とも防火サイディング張り... 正面左手の庇下には木製デッキが、正面には木製のバルコニーがつくられます。 ・ ...

いよいよ足場が外れそうです。

2008年12月17日

外壁も張られ、塗装も終わり雨樋も掛けられました。      ちょうど今日は 雨降り ... 樋も初仕事です。 内部では大工さんが順調に造作を進めています。 建具で空間構成する きぶねの家 では、鴨居がかさなり合って....   ....大工さんもあと一息ですねぇ。 でも年内にはちょっ...

ひのきの階段が...

2008年12月03日

きぶねの家に階段がつきました。 すごく住まいらしくなったように感じますね。 実は階段材なんですが、OSCMの鈴木さんが 神棚に使う予定だったという ひのき材を探し出して来てくれました。  「階段材? この家で集成材ってなわけにはいかないでしょう...」 とひと言!! というわけで、ほとんど節のないひのきの無垢板の階段と...

出来てましたねぇ...

2008年11月26日

きぶねの家 へ行ってきました。 一週間前にはまだ下地の状態だったんですが、 現場に入ってみると、出来てる!出来てる!... 2階の床も壁も張り上がっていました。 OSCMの鈴木さんもびっくりだったようですね。 大工さん、仕事早いんですよぉ、そしてきれいで...、そしてすごく仕事に前向きで.... 堀出大工さんにお願いし...

建て方からひと月過ぎると

2008年11月05日

建て方から一ヶ月が過ぎました。あたまを悩ました電気配線も一段落し、 外回りの下地の処理も終了し、外壁材が張られるのを待つばかりとなりました。 内部では、大工さんが断熱材を入れ天井の下地のボードを張り始めています。 と、そんな大工さんの仕事を見ていると、天井のボードを留めていたんですが.... テンポよくボー...

ねずみちゃんに出会う

2008年10月21日

今日は午後から、(まちづくりセンターによる 中間検査 に立ち会いのため現場に出掛けました。 事前に基礎配筋や筋違い、構造金物等については、細かく全箇所確認していますので検査の際に 不具合があることはありませんね。でも、立場の違う人が見るとまた違った感覚で現場を見られるので ”なるほどねぇ” とか ”おっとそれは見方が全然違うなぁ...

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