湧水処理..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

湧水処理..

2024年02月21日

湧水処理... 溶接、止水テープとコーキングで止水することはなかなか難しく、加えて止めるとまた次のところから湧水が... 地盤の専門家さんと相談し、湧水水位までをまず単粒採石を敷き込み、この採石層で水を道路側溝まで逃がすことに。 水位が上がってきた時には、採石層の上の配水管で逃がす作戦..       基礎下の採石地業層を通過してきた湧水..  ...

ブローイング..

2024年02月20日

ブローイング... 天井断熱材の「シュタイコ ゼル」がブローイング(吹き込み工法)されました。       梁上の機器は循環用の送風ファン..    ダウンライトや点検口部分には断熱厚さ200mmに対応するカバーをつけて吹き込んでいます。       ちょうど今半分が吹き込まれましたので、効果の違いを見てみたいと思います... ・ ・ ...

新原諏訪神社..

2024年02月16日

新原諏訪神社... 新原諏訪神社社殿改修工事は、築130年ほどの社殿の改修工事です。一昨年前より現況調査に取りかかり、昨年より本殿と拝殿の耐震補強も兼ね、玉殿と祝詞殿そして境内の改修をすすめています。                            今日は休工日。 今日の現場はとっても静か... ・ ・ ・

天井格子..

2024年02月14日

天井格子... はまきたの家の天井は、少しずつかたちを変えながら格子組みをしています。          樋を取り付き、足場も徐々に外されてきました...                                  お部屋に合わせて、寸面と組み方を少しずつ変えながら格子組みしています。 空間の表情に変化があってこれは...

石積み補強..

2024年02月07日

石積み補強... 石積みの補強のために、まずは外側から目地にモルタルを詰めていくことに             モルタルをホイップクリーム絞り器のような袋に詰めて絞り出して目地に塗り込んでいます。 見ている分にはめっちゃ楽しそう... この後、本殿内側から石積みの廻りを掘り下げ、コンクリートを打設して石積みを補強する計画。       ...

大工さんが..

2024年02月06日

大工さんが... 養生がとれ、白と黒のコントラストがよくわかるようになってきました.. 主屋の内部では、5~6人の大工さんで現場は大にぎやか!!                   一気に内装を仕上げようと言うことのようで、ひとり一部屋で大工さんがお仕事を進めています。 どの部屋も少しずつ組み方を変えた梁組みの格子天井になります... ...

弾性リシン..

2024年02月05日

弾性リシン... 車庫の屋根瓦も吹き終わり、主屋では木部の古色塗装を終え、弾性リシンの吹付が始まりました。                         白と黒のコントラストの外観になっていきます... ・ ・ ・  

補強壁の続き..

2024年02月03日

補強壁の続き... 本殿では床が解体され、これから石積みの補強が始まります。 拝殿の耐震補強も進行中..                            補強の長押と地長押、そして貫を入れ構造用合板が張られました。 これから足元の補強も行われます.. ・ ・ ・

屋根瓦..

2024年01月31日

屋根瓦... 建て方を終えた現場では、筋違いと金物類が取り付き、屋根瓦が葺き始められています。                                  主屋と合わせて外装工事を進めたいとこのとで現場は急ピッチで進行中... ・ ・ ・

地業工事..

2024年01月30日

地業工事... 難儀しながらの地盤改良が終わった現場では、引き続き地業工事が始まりました。一瞬止まったかと思われた地下水はまた勢いを増してきて...       杭蓋を溶接して、止水テープとコーキングで杭の中に地下水を閉じ込める作戦に...                   そしてそれでも上がってくる地下水対策として、基礎下に大きめな...

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