そとん壁..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

そとん壁..

そとん壁..

2018年04月04日

外壁の仕上げを... そとん壁の工事が始まりました。今回の仕上げ材は 「スーパー白州そとん壁W」 ... ミキサーで練られ現場に運ばれます... シラスは通常のリシンよりも付きが悪く塗るのには手間が掛かるようですね... 上の写真の中央から左側が下塗りの状態で、右側が上塗りを塗ったば...

木使い..

2018年04月03日

大工さんのきづかい... 外壁にヒノキの付け柱と付け土台を取り付けています。 今回は、そとん壁の下塗りの上に取り付けます... ヒノキの隅木に空いた無数の穴は何だろう... 専用の道具でつくられる ダボ .. 付け柱と土台を留めるには、ボンドとビスを使います。そのビス留めの際、ビスを隠すために埋木をします。そ...

塗装..

2018年03月28日

古色塗装のその後... 悪戦苦闘が続く古色塗装...その後の現場では 材料が取り付いてからでは、より塗りにくいだろうということで、下地のうちに.. 天井板を貼る前に.. 塗ってしまうことになりました。 こちらはヒノキ板張りに.. こちらはシックイ塗りに.. イメージに近づくように.. 白...

今日の現場..

2018年03月26日

今日の現場では... スギ材やヒノキ材の試し塗りをあれこれと。 先日から悪戦苦闘している外部の塗装.. 今日はもういちど塗装要領の確認を.. ということで塗装屋さんといっしょに軒裏や梁、柱を塗ってみました。 とにかく少量の塗料を伸ばしながら塗り込んでいく.. 塗装屋さんにこの感覚は無いらしく、何度となくこんな機会をつくって...

住宅では..

2018年03月20日

そとん壁の下塗り... その後の現場では、そとん壁の下塗りが塗られ、軒裏の塗装がはじまり、天井下地がくまれたり... そとん壁の出隅コーナーのアール仕上げに挑戦。 四角、角が多い木造建築、その中に丸い部分、アールの部分があるとやさしい感じが出るんじゃないかと... プラネットジャパンの...

車寄せ..

2018年03月19日

その後の現場では... 車寄せ東屋の棟瓦ものせられ、シックイ下地も塗られています。 車寄せの屋根も遮熱シートを敷きましたので、棟瓦の下に通気マットを敷き込んで、棟から熱を逃がしています。 火打ち梁は 雇い羽子板に込み栓止め しています... 割り継ぎ込み栓の向こうの格子壁の上に見...

そとん壁..

2018年03月01日

外壁塗り壁の下地が... いいのやの家の外壁は、そとん壁とシックイ塗り。 木摺りの上に防水紙を張り、ラス網が張られています。 室内では大工さんが、天井の断熱材押さえの石膏ボードを張っています。ロフトは下地も出来、機械室にはそらどま換気システムの全熱交換器とダクトがまとまっていました... ...

眺め..

2018年02月26日

高台に建ついいのやの家からの眺めは... 東から西の全景.. 広縁から.. 客間から.. 居間から.. キッチンから.. 田園風景とその向こうの小高い山々を、それぞれのお部屋からぐるりとながめることが出来るように窓が並びます。 下方にに少し見えている住宅の屋根々は、お庭と果樹園の木々で消してしまう予定......

その後..

2018年02月21日

造作材の加工を終え... その後の現場では、セルロースファイバー断熱材の充填もほぼ終了ということで、屋根断熱押さえの石膏ボードが張られています。 セルロースを押さえ込んで石膏ボードを張るのはたいへんみたいです... 断熱押さえの下に下地をつくり、寝室の天井が完成.. 化粧の母屋と垂木は古色塗り、天井は漆喰塗りに ...

造作加工..

2018年02月12日

造作材の墨付けを... 外部がまとまり大工さんは内装に.. まずは造作材の木取りから墨付けをはじめました。 なんと一日半、パソコンの原寸図と現場を見合わせて大工さんと墨付けを... 右側の一本がパッシブエアコンのSAで暖房を床下に送ります..  左側の3本がそらどま換気システムのSAとEAのダクト... 浴室は、石とヒノキ...

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