木工事その後..
2021年01月18日
木工事その後...
大勢の大工さんでぐんぐん進む木工事。
外廻り開口部の内法材や雨戸戸箱、外壁の下地やアルミ遮熱シート張りから杉板張りと出来上がりが目に見えてきています..
隣地境界まで余裕があまり無いことから通気胴縁を節約。アルミ遮熱シートを凹凸に張ることに...
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2021年01月17日
続きを...
昨日の続きをもう少し
出番を待つ荒壁土は、保管されていた土に藁スサを加えて水あわせ待機中...
今回使われている土は愛知県田原市から..三河地方特有の赤っぽい粘質土の荒壁土です。荒壁土は水と稲藁を混ぜ合わせて寝かす..を繰り返すことで、稲藁がどんどん土に溶け込み、割れにくくなっります。また溶...
素屋根が外され..
2021年01月16日
素屋根が外され...
大屋根が葺かれ素屋根が外され現場も明るくなりました。そんな様子を少しだけ..
外廻りの内法材や雨戸、新しい間仕切り壁や鴨居敷居が取り付き、以前の姿が蘇ってきています..
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内部では..
2021年01月07日
内部では...
内法材が取り付けられ、雨戸の鴨居敷居や戸箱が付けられ外廻りの木工事が進んでいます。新設される耐力壁の柱や梁も組まれ、木舞掻きも始まっています。
2階の床板も張られ始めています...
痛んでいた梁は新材に取り替えられ、以前の2階床板が張られ踏み天井が復活しました......
瓦葺き..
2021年01月06日
瓦葺き...
服部家では新春4日から工事は動き出しているようです。
土壁の外側にはアルミ遮熱シートと二重通気を設けています...
かわやと廊下の屋根も瓦が葺かれます...
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竹小舞と土..
2020年12月17日
竹小舞と土...
竹小舞掻きと荒壁土の土付けも進行中です。ここ数日ぐっと冷たくなってきたため、土の乾燥のための温風ヒーターも現場に登場していました...
荒壁よりも目の細かい土と藁、多めの砂を加えた材料は「大直し」に使われます...
荒壁をシッカリ乾かしたら、次はその隙間やひび割れ...
耐震リング..
2020年12月16日
耐震リング...
その後の現場では屋根の木工事もひと段落し大工さんは内部のお仕事に。総勢十人の大所帯で現場進行中です..
素屋根の下では大工さん達が屋根の下地を施工しています...
先行して塗り込められた荒壁土はゆっくりと乾燥中...
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小屋組み..
2020年12月06日
小屋組み...
木舞掻き~荒壁土付けと並行して、素屋根の下では小屋組みの改修が進んでいます。
ゆっくりですが木舞掻きも進んでいます..
この先に見えるのが「かわや」..
素屋根の下では、小屋組みが直され、腐植の多かった垂木は新しく入れ替えられています..
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荒壁土..
2020年12月02日
荒壁土...
その後の現場では、竹木舞に荒壁土がつけられています。
素屋根のシートも掛けられ、本格的に小屋組みの工事も始まっています...
建て方を終えたかわやでは化粧野地と野垂木が配われています。野地板の間に「すす竹」が入っています...
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木舞掻き..
2020年11月20日
木舞掻き...
木舞掻きが始まりました。壁の木舞下地の竹を編み込むことを「掻く(かく)」といいます..
久しぶりの木舞掻き。編み込まれた竹小舞はすごくきれい..「伝統構法の美」ですね。
左官屋さんも5年ぶりなんだっ...