その後の様子を..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

その後の様子を..

2024年05月23日

その後の様子を... 天井板が補修され、内窓の内法が付けられ、天井裏のお掃除がされ断熱材が敷かれ...                               お庭の新緑がとってもきれい。 いつまでもここに居られますね... ・ ・ ・

補強壁..

2024年05月08日

補強壁... 新たに補強柱を建て、既存の柱と新しい柱に補強の構造用合板(ハイベストウッド)が張られました。          釘のめり込みに注意しながら丁寧に釘打ち中の大工さん       建具を開けたときと同じ開口寸法になるように、耐震壁には建具が引き込まれるようになります。 切目縁の床板と梁に彫り込まれている天井板との取り合いが有り、大工...

断熱..

2024年04月30日

断熱... 外周部土台の補強を終えた現場では、外皮となる床下部分の断熱工事が始まっています。          ホウ酸処理の有効を確認する「ボレイトチェッカー」..    処理済部分に吹き掛けるとホウ酸が適量塗られていることが確認できます..       内側部分の床組みの補強も進行中..                 耐震補強壁...

土台の補強..

2024年04月10日

土台の補強... 裏玄関の庇が取り付き、土台の補強も進んでいます。                               背高の束石に乗っている離れの建物。 今回の改修では、石の風化もあることから土台の補強をしています... 補強の壁は今後、しっかり断熱され、気密がとられ、床下が室内空間化されていきます。 ・ ・ ・ ...

木工事..

2024年03月29日

木工事... 土間コンクリートも打設され、木工事が本格的に始まりました。 まずは2階から.. 4人の大工さんで内窓の内法が取り付けられています。                               今日は主屋で住まい手さんご夫婦と監督さん達と定例打合せ。 進捗状況や設備機器の決定、この先の展望など、楽しいお話しを交えてあっ...

束石の風化..

2024年03月17日

束石の風化... 離れ建物は背の高い束石で支えられている。その束石が床下内部の方でいくつか風化している...                   ひどい箇所では全くかたちを残すこと無く真砂土化しているところも... 石がなくなるなんて!!と少し調べてみたところ、「硫酸塩」の含有量が多い場所では、雨に溶けた「硫化イオン」が土壌に浸透して、コン...

解体工事..

2024年03月06日

解体工事... 離れの工事が始まりました。 まずは土間コンクリート打設のために床が解体されています..                   大工さんの床下お掃除、土壌の防蟻処理、そして基礎屋さんの床付けから防湿コンクリートが犬走りと一体で打設される予定のようです。 3月はまずこんなところまで... ・ ・ ・  

着工祭..

2024年02月26日

着工祭... 土蔵の竣工から少し時間が掛かってしまいましたが、やっと着工祭までたどり着きました。                施工者さんの選定から、物価高騰の影響を受けて建設費の膨れ上がりもあり、検討事項たくさんの期間でしたが、これから離れの方から改修工事がスタートします。 まずは着工祭で、これから改修工事に取り掛かるご挨拶を神様と家居に....

ストーンパワーNew..

2023年10月21日

ストーンパワーNew... 今日は朝から土蔵改修工事での最後のワークショップ「伊豆石の補強」を実施中…                                      表面劣化が進んできた基礎の伊豆石に、風化防止剤を塗っていきます。 天候にもまれて、思いの外順調に進み、ただ今二度塗りが無事完了しました…  ...

灯り..

2023年10月19日

灯り... 土蔵に灯りが入りました                         また違う景色が見えるようになりましたね... まもなく竣工を迎えます。 ・ ・ ・

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