エコハウス研究会..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

エコハウス研究会..

2021.12.08

エコハウス研究会...

エコハウス研究会の第8回全国大会が、12月7日(火)に三渓園・鶴翔閣にて開催されました。

  

  

  

  

  

  

鶴翔閣について

延べ床面積約950㎡と、三溪園にある歴史的建造物のなかでも際立って大きな規模を誇り、その名称は鶴が飛翔する印象の外観に由来するといわれています。明治35年・1902年に原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三溪園造成の足がかりとなったほか、横山大観や前田青邨といった日本画家たちが集い、滞在し絵を制作するなど、日本の近代文化の発展にも関わった文化サロンとしての役割も果たした場所です。哲学者の和辻哲郎は、後に名著「古寺巡礼」として結実する京都・奈良への旅をここから出発したことが知られています。震災・戦災などをへて多くの改変がなされていましたが、平成10年・1998年から平成12年・2000年にかけて修復工事を行い、建築当初の姿に復元されました。

  

  

  

  

  

三溪園について

神奈川県横浜市中区本牧三之谷にある庭園。17.5haの敷地に17棟の日本建築が配置されています。 実業家で茶人の原富太郎によって1906年に造園され、現在は公益財団法人三溪園保勝会が運営。 名称の三溪園は原の号である三溪から。2006年11月17日に国の名勝に指定されました。



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