造作..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

造作..

2011年01月14日

仕事始めから一週間がたち... 現場には造作材(カモイやシキイなど)や天井や壁に張られるスギ板、そして待ちに待った断熱材など材料が運び込まれにぎやかになってきました... 一番最後に仕上げられる部屋に作業台を置き廻りには造作材が立てかけられる..ってのがいつのも現場の様子です。(左上) 脱衣室とトイレの壁にスギ板が張られまし...

動き出した現場②..

2011年01月08日

待ちに待った断熱材... 年末に外壁下地のラスモルタルを塗り終えた現場には 待ちに待った断熱材が入荷しておりました。 とはいっても壁用のみのようでとりあえず確保出来た中からお裾分けをいただけたようで全体の半分だけみたい... いったいいつまでこんな状況が続くんでしょうか? でもこれでしばらくは通常の工程が可能になりそう.. ことし...

首を長くして..

2010年12月24日

依然として現場にやってこない断熱材... いまだに入荷日の連絡のない断熱材.. 現場は天井や間仕切り壁の下地が組まれいよいよお仕事の流れに支障が出て来そうな気配がちらほら... なんとか年末年始のお休みに救われそうかってところです。 まだ下地の状態ですが空間が見えて来ました。仕上がりは思い描いた通りで良さそうです... ...

求む!断熱材..

2010年12月17日

外部の木工事が終わり... ここんとこ数日寒いですねぇ..この冬らしい寒さが来る前に外部のお仕事が終わりひと安心の大工さん。外壁下地の木摺り、サッシの小庇、戸箱の鏡板と庇..などを終えこの後は板金屋さんと左官屋さんのお仕事にバトンタッチです。 さていよいよ内部取り掛かるってところなんですが、ちまたで騒がれているよう...

屋根..

2010年12月03日

ながつるの家の工事も順調に進んでいます... 屋根の工事も終わりました。現場では外部の建具が取り付き、床組みが終わり今週から壁下地の木摺り打ちをと、短くなった日中と戦いながら奮闘中です... そうそう今回の屋根材は3種類ありましたね。陶器の平瓦がメインで南面の中央に太陽光パネル、そして葺き下げとなった軒先のガラス屋根です...  ...

上棟その後..

2010年11月19日

上棟後まもなく一週間... 現場では屋根工事が始まりました。今回は軒先のガラス屋根と太陽光パネルがありますのでいつもより少し時間が掛かりそうです... 屋根の瓦は スーパートライ110FM306(鶴弥) という平瓦です。 袖の役物が桟瓦と一体型の袖瓦となっていますので、ケラバの納まりがすっきりしていて良いですよ...  ...

加工を終えて..

2010年11月12日

加工を終えた材料は現場へ... 構造材や垂木などの加工を終えた材料は塗装され、一足早く土台が据え付けられた現場へ運び込まれて来ました。 明日はいよいよ建て方...  ”ながつるの家” のお披露目です。  暖かい一日でありますように... ・ ・ ・ 

打設..

2010年10月22日

地盤改良工事の養生期間が過ぎ... 昨日配筋検査を終えた現場では、床版のコンクリートが打ち込まれました。 近年はポンプ車を使っての打設ですから20m3ほどのコンクリートも数時間で打ち込み完了ってところろですね... 昔は(15年も20年も前の話しになっちゃうけどねっ..)ミキサー車からシュートや一輪車で打ち込み場所まで運んだんだけどねぇ....

杉材選定..

2010年10月14日

天乾されている杉材を選びに... 化粧材の選定・番付けのため保管倉庫に出向きました。 木目や木肌、乾燥具合に強度を確認しながらの選定作業... 材木屋さんのプロの助言をいただきながら選んでまいりました... 左上から時計回りに、先月製材したてのも.. そして今年4月に製材したもの..  こちらが今回選定した昨年7月に製材さ...

着工 その後..

2010年10月06日

地盤改良工事で工事がスタート... 地盤の補強として今回は 「柱状改良工法」 を採用.. 地盤調査の結果1.8m付近で軟らかい層があるため、その下の支持層まで杭を現場でつくり出すというものです。 先端からセメントミルク(液体のコンクリート)が出るスクリューで、地中を堀ながらセメントを混ぜて行き、直径60センチ程の杭をつくり...

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