入母屋の家|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

入母屋の家

2008年12月08日

今年の春先から手掛けていました、入母屋の家がまもなく竣工を迎えます。 母屋のすぐ横に建てられた 離れと車庫 です。 母屋の屋根と合わせて、化粧垂木の上に野垂木を組むという二重になった 屋根構造になっています。 本格的な入母屋造りですね...     こちらが正面で門のとなりが車庫となります     門をくぐり...

雨が降り出す前に...

2008年10月14日

連休明けの今日、雨が降り出す前に現場に出掛けようと車に乗り込みいざ出発... しかし、残念な最初の現場に到着と同時に、ポツポツと雨粒が落ちてきてしまいました。 そんなわけで、きぶねの家では屋根屋さん、瓦を葺き始めたところで本日の作業は終了... 「え~!午後からって言ってたのになぁ...」 と渋い顔で屋根から降りてきました。 ...

こんなことしてました...

2008年07月21日

久しぶりの更新となってしまいました。”豊保の家”が竣工してからいくつかの設計を進めています。民家の工房として活動を始めてから、「北小路の家(古民家再生)」・「むかいやまの家(二世帯の民家)」・「豊保の家(大広間のある民家)」を手掛けることが出来ました。そして新たに、「新しい民家の再生」・「町家型の民家」・「大屋根(本棟造り)の民家」・「げんだいの民家」の設計...

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