アールの部分その後..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

アールの部分その後..

2020.07.10

アールの部分その後...

2階の中廊下に、大工さん3人がかりでアール部分のボードが張られました。

    

    

    

    

    

       

    

アール部分のボードは繊維混入石膏板(エフジーボード)です。現場寸法に合わせてカットされたボードは、水槽に10分程度浸けられます。水に浸され柔らかくなったボードを下地に押し当てながらビス留めされ、曲面が出来上がります。

良い感じです..



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