久しぶりの更新です。|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

久しぶりの更新です。

2008.09.09

またまた久しぶりの更新となってしましました。

ここ何ヶ月か机に向かいっぱなしで....もくもくと図面を書き続けるという毎日です。

ついつい更新が遠ざかってしまいます。

現場の様子は OSCMさんの日記? でご覧いただいていますでしょうか......。

 

今日は ”いなさの民家再生” の様子をすこしだけ...

 門をくぐり石敷きの小路をすすむと...

 ”道しるべ” が玄関へと案内してくれます。

 

↓もとは書院のある和室と押入、納戸でした。

押入と納戸をとり、LDKとして生まれ変わります。

天井には新たに松の丸太を梁組みしました。

丸太は古色を塗り、天井は漆喰を塗り上げます。

となりの部屋がもともと古民家調の囲炉裏の間となっていましたので

同じ雰囲気のLDKに仕上がる予定です。

......お楽しみに......。

 

石敷きの小路では ツユクサ がお出迎えしてくれていました。

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