雰囲気がわかるように...|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

雰囲気がわかるように...

2009.02.12

造作材の加工も一段落して、今日から棟梁が現場に復帰。

現場復帰の一番の仕事として...

      民家の工房  

      民家の工房    ポストの受け口をつくってくれました。

                         手作り感がいいですよね...

天井が張られ、鴨居や敷居が取り付けられ、壁下地が組まれ...と、

徐々に空間の雰囲気が見えてきましたねぇ。

   サンルームの床となる光の落ちる根太天井...

   2階の格子天井は ”気抜き” の窓につながるんです...

と、今日のところはこんな感じでした...

先週、あれこれ頭を悩まし、あ~だこ~だと大工さんと話した箇所も

みごとに納まり... おかげできれいな出来栄えで満足してます。

                         

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