階段..その後|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

階段..その後

2010.12.07

やまぼうしの家では大工さんのお仕事もラストスパートってところです...

階段室では段板も取り付き後は壁下地のボードを張るばかりとなりました。

今回はキッチン横の家事コーナーや食器棚が並ぶ位置に階段がありますので ”狭いっ” って感じがないように階段の手摺りをやめ化粧段板としました。ちょっとした腰掛けにもなりますので、台所に立つお母さんの様子を見ながらちょこんと座ってお話ししたり本を読んだり..な~んてのもありですね...

屋根の上では太陽光パネルの設置も終わりました。 ながつるの家に続いて 太陽光発電システムの採用です...  こちらは屋根置きタイプのパネルとなります。20枚のパネルで3.82kwの電池容量で年間4100kwh程の発電をしてくれるようです。

自然の光と風を採り込んで住まう家づくりに強力な助っ人となれば...ということで建て主さん思い切っての設備投資です。 期待してますよぉ~...

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