灯籠の石積み..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

灯籠の石積み..

2024.07.09

灯籠の石積み...

その後の現場では、灯籠の石積みも始まりました。

なぜか少~し曲がっていた灯籠をいちど解体してもう一度正しい位置に組み直す改修工事をしています。

  

  

  

  

  

この石組みができる職人さんが少ないらしい...どの職も「手仕事」が出来る匠がいなくなってきていますね。

  

  

  

新しいヒノキ..と洗われた昔からのヒノキ..

この後木材保護塗料で同じ色合いにお化粧されます。

  

  

  

  

  

  

本殿でのヒノキ板張りももう少しです.. 

上下の丸太梁にヒノキ板をひかり付けていくのはたいへん手間の掛かる作業です。もう少しがもう少し続きます...

  

  

   本殿外壁のヒノキ板は保護塗料が塗られ始めました..

真ん中から左側が一回目..右側が二回目塗装完了の様子

  一回目..二回目..

  一回目..二回目..

二回目..がちょっと濃いようですね!
「コテバケで塗りのばす」ってのがどぉも難しいようで、どうしても塗り過ぎてしまうみたいね...
 
望む塗膜になるまでまた3年ほど待たないといけないかも?
 


 

 

 

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