着工 その後..
2010.10.06
地盤改良工事で工事がスタート...
地盤の補強として今回は 「柱状改良工法」 を採用.. 地盤調査の結果1.8m付近で軟らかい層があるため、その下の支持層まで杭を現場でつくり出すというものです。
先端からセメントミルク(液体のコンクリート)が出るスクリューで、地中を堀ながらセメントを混ぜて行き、直径60センチ程の杭をつくりあげます。 今回は55本のこの杭で建物の不動沈下を防ぐことになります...
改良工事は二日間行われ、その後改良体の硬化を待ち強度試験をした後、基礎工事に進んでいきます。 あわせて大工さんの刻みも始まりそうですので、こちらもまたまた楽しくなりそうです...
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