基礎工事Ⅲ|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

基礎工事Ⅲ

2007.06.15

土留め壁兼建物基礎の型枠も外され、建物基礎の配筋が始まりました。

今回は、ベタ基礎配筋の様子をお見せします。

地業が終わるとまずは外周部から鉄筋が組まれます。


あらかじめ加工場で溶接された外周部の鉄筋。


それを組み立てていきます。

横筋は現場で加工され、外周と組み合わされていきます。

  

鉄筋同士は 結束線 で強固に結ばれ、かぶり厚さをを確保しながら組まれていきます。

  

組み上がった状態です。

     

・来週コンクリートが打設されます。

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