断熱ダクト..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

断熱ダクト..

2023年10月24日

断熱ダクト... その後の現場では、天井や壁の下地が組まれ、塗り壁下地のボードが張られています。 空気循環のための断熱ダクト。これが製造が間に合わないということで、もう3ヶ月以上待っていたんだけど納期未定の連絡に、さすがに別のダクトを発注して本日取付...                                     ...

丸太梁との..

2023年10月06日

丸太梁との... 2階の天井のボード張りが終わりました。ひと月間の丸太梁との戦いがやっと終わった大工さん..             おかげさまで素敵な吹き抜け天井になりました..             1階では床板張りも始まっています。 今回は床下空間を利用した換気暖房を計画していますので、外部開口部付近には床吹き出し口が取り付きま...

棟瓦..

2023年09月08日

棟瓦... 改修計画の際、全体の予算のことも含め住まい手さんとともに屋根をどうするかにすごく悩みました。 そこで解決策となったのは、棟の鬼瓦とのし瓦を取外して、ひも無しの素丸瓦を棟瓦として少し洋風な感じにしようと...                この後、瓦を塗装します。新しい棟瓦に合わせて色はシルバーかなぁ...          ...

階段..

2023年08月30日

階段... その後ひと月が過ぎ、天井や壁の下地も出来てきました。今日は階段の取り付けも...                         2階では壁のボード張りも進行中..ただ丸太梁との取り合いが多く、大工さん時間が掛かり難儀してして張っています。 天井も丸太梁の取り合いがあるので、もうしばらくご苦労掛けます... ・ ・ ・...

補強壁と吹抜..

2023年07月25日

補強壁と吹抜... 2階外周部の壁には補強合板が張られ..断熱材が充填され..ちょっぴり丸太梁を見せながら個室の天井下地も組まれてきています。 現況の土葺き瓦と屋根の遮熱シートと断熱材..土壁と断熱材..このあたりの組み合わせがうまいこといったようで、締め切ったお部屋の中は全く暑くなく、少し風を通してあげれば猛暑の中でも全然平気です..       ...

床下の断熱..

2023年07月07日

床下の断熱... その後の現場では電気配線の工事も始まりました。                石場建ての建物の床下を室内空間としますので基礎断熱と同様にしています。 防湿コンクリートと可変気密シートと断熱材、苦労しながら大工さんが工事を進めています... 気密と断熱、通気と透湿..このあたりを理解してもらいながら進行中です。 真壁構造で...

下地づくり..

2023年06月20日

下地づくり... 現場では下地づくりが進んでいます。       土間の防湿コンクリートが打たれ..       補強壁が作られ..断熱材が充填されと、    遮熱材が張られ..              断熱材が充填され..            足元の補強もされ、ただいまホウサン処理を実施中です。 まだしばらく地道に下地づく...

その後..

2023年05月31日

その後... その後の現場では、床組みや高さを変える窓周りの外壁も解体されてきています。 解体が進んでくると隠れていたいろいろなものが見えてきます..                      増改築される前の土間のある民家の力強く美しかっただろう架構の痕跡..   伝統構法と在来工法に引き継がれていく過程..   ...

解体工事..

2023年05月23日

解体工事... 着工祭を終えた現場では、大工さんによる解体工事が始まりました。                   天井が取り外され、2階の小屋組みが見えるようになりました。 もう一度天井裏に隠される予定でしたが、あまりにも力強い小屋組みに魅了された住まい手さんのご要望で見せるようにすることに.. 居間の吹抜から2階小屋組みが見えることに...

着工祭..

2023年05月17日

着工祭... 築70年ほどの民家の改修工事が始まります。             まずは工事着手にあわせて着工祭を..    こちらは久しぶりの出番をむかえた、私のところの小さな祭事セット.. ・ ・ ・

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