寒風吹きすさぶ中、黙々と仕事を続ける　かわら屋さん．．．

 

考えてみれば、冬は風がまともに当たり、夏にはぎらぎらと

 

太陽が照り付け．．．　この仕事も過酷な条件下でしなけりゃ

 

いけないんだよねぇ。　そんなかわら屋さんの仕事っぷりを

 

見てみると．．．　平瓦を葺いている様子はよく見かけるでしょう！

 

このあたりは、”瓦を順調に並べている”　って感じですよね．．．

 

ところが、一番はしっこの瓦ってのは瓦同士形を合わせるという

 

作業が必要になってくるんですね。　そこで、屋根に上げる前に

 

一枚一枚削り合わせるってことをやってるんですねぇ．．．

 

そして屋根に上げて最終的に下地も調整して取り付けるわけです。

 

　　

 

　　

 

出来上がってしまえば、大きな屋根としか見えないんですが

 

こうした細かい仕事の積み重ねが美しい屋根表情となって

 

見えているんですよぉ～．．．　　かわら屋さんごくろうさま。

 

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