町家型の民家..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

町家型の民家..

2011.01.25

ちょいとプランをひとつ、ウナギの寝床に建つ住まいを...

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計画地は古い町並みが残る小さな町で、敷地の北と南が道路に面した細長い敷地。  ”ウナギの寝床”なんて呼ばれてますね.. それでも西南の隣地が小さなお宮のある雑木林があるってのがプラスの条件です。

プランは、通り土間により旧街道の北通りと新しい南通りをつなぎ、大屋根を掛け渡し家族がひとつ屋根の下に暮らす..といったイメージです。 床面積は38坪(1F:25.0、2F13.0)木造2階建て

通り土間、屋根勾配吹抜+ロフトのある子供部屋、薪ストーブ+太陽光発電システム...ってのがこのプランの特徴です。 

「町家型の住まい」 いかがでしょう...

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