屋根にアルミ遮熱シートを．．．

太陽の熱を受け続ける屋根面の熱対策．．　とくに屋根葺き材が　板金　ともなると熱量は相当なものになりますね。　真夏の天井裏などは息も出来ないほどの暑さになります．．　そこで登場するのが　アルミ遮熱シート　です。　太陽熱を９０％以上はね返してくれるというもの．．．

銀色に見えているのが　遮熱シート　です。　ガルバなど板金屋根の場合は二重に野地板を葺くことになります。　遮熱シートから室内側には　荒野地板～半密閉空気層～断熱材～天井仕上げ材　となります。　室外側は　通気層～野地板～石膏ボード～防水紙～ガルバなどの仕上げ材　となります。

そこでちょこっと比べてみると、　左下の遮熱シートのない化粧野地板の表面温度は　”２０．０℃”　ほど（朝から晴天の昼頃で比較）、右下は遮熱シート下の荒野地板の表面温度で　”１３．４℃”　ほどです。　この季節でもしっかり効果が確認できます．．．　もちろん、真夏のロフトなんかは違いがはっきりとわかりますよ。　板金屋根を採用される時は　”アルミ遮熱シート”　お勧めです。　もちろん、瓦屋根でも効果有りです．．．

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