今年 ”古民家鑑定士” を取得したということから鑑定の講習会に参加してきました。
建物が古くなる=価値がない といういことで解体されていく...そんな発想の中に、文化的・歴史的な見地から新しい価値を創造するってのが鑑定士の使命というもの。
現実的には 古民家再生 というのは、たくさんの条件をクリアしないと難しいのですが、日本の文化がつまった民家が、新しい文化と融合しもう一度棲み継がれるというのは魅力的だと思いますね...
こうして明治後期から大正時代に建てられた建物を見ることで、民家というものをもう一度いろいろな角度から見直すことが出来るってのもうれしいことです。
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