住まい心地..
2014.05.15
住まい心地をうかがいに...
寒い冬の季節を乗り越えた再生現場の住まい心地をうかがうために、近況報告をかねてお宅をアポ無し訪問。とくに驚かすつもりや探るつもりはないんです。”おもいたったら”ってところですのでごめんなさい...
昨年秋から暮らし始めたしんしろの家。10m以上あったスギの大木もすべて枝払いされたり、竹林が伐採されたりと周辺の整備が進んでいます。巻きのストックもだいぶ増えていました。建て主さんはたいへん働き者さんで、奥様と二人大奮闘の新春だったもようです...
この冬もストーブと断熱改修された古民家で少々寒風を感じることもあったようですがなんとか快適にすごしていただいたようでひと安心です。寒風は次季には改良できることと思いますので大丈夫かと... 古民家生活楽しんでおられるようでした。
また新たに骨董の展示室が.. 骨董小屋に眠っていたお仲間達が整列してました。玄関周りには岩芝にくわえて”フウラン&セッコク”がならんでます。古祥林の店主はお気に入りが出来ると徹底するタイプであっという間にお仲間が大量増殖...
もう8回目の冬を通り越したきたこうじの家。建て主さんもこの住まいを上手に住まいこなし、快適にすごされているもよう.. 風雨にさらされ少し疲れが出てきた戸箱や腰壁などの杉板も塗装されまた元気が戻ってきたようです。
どちらの再生現場も古民家生活をそれぞれ楽しんでおられるようでよかったです。民家の知恵をうまいこと現代の住まいに受け継いだ住まい。今回は再生現場に住まい心地をうかがいにまいりましたが、このかたち(仕様)がこれからの家でしょう。 となるでしょうね...
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