床下を..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

床下を..

2026.02.20

床下を...

中之郷の家の床下へ潜り込んで来ました..

  

   外周部は基礎の上に土台がのり柱が建つ...

   足固めの束は据え石の上にのる...

  

  

低い床下でレーザー当て基礎レベルを測るのは苦労の連続...

  

  

  

   内部は独立基礎に土台を据え、その上に足固め(大引き)がのる構造...

  

  

  

   増築部分との新旧の基礎が並んで見えています...

  

  

   大黒柱の根元...

  

中之郷の家は、昭和25年に建築基準法が制定され、壁量規定が設けられ、筋違いの設置やコンクリート布基礎が基準として定められ、耐震・耐風性能の最低基準が強化された直後の建物。

伝統構法から在来工法への移り変わりに大工さんが苦労をしただろうことがよくわかる床下...

布基礎の設置基準が、かえってややこしい造りにしまっているような気もする。柱を建てて足固めを組んでいく方がよっぽど明快かと...

床下をほふく前進後退すること三時間..肘と膝、そして腹筋が悲鳴を上げてくる! しばらく筋肉痛で苦しむことになりそう...



 

 

pagetop