データを読む..
2011.12.22
SWS試験データから基礎の選定...
造成が落ち着いたところで地盤調査を実施。試験はいつものスウェーデン式サウンディング試験..
スクリューポイントが貫入していくと同時に速報データがプリントアウトされてくるのでそれを見ながら基礎を想定することに...
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プリントアウトされたシート...
シートは左から 貫入深さ、荷重、半回転数、そして地盤の状況と並んでいます。 基礎下2メートルまでと5メートルまでの間でそれぞれ検討していくことになります。
今回の結果では、2メートルまでの間に自沈層があり平均の支持力も30kN/㎡弱というところ、その後5メートルまでは自沈層もなく40kN/㎡程度以上の地層で安定しているように見える...ってなかんじで見ていくわけです。
今回は微妙なところで 改良か補強 が必要になりそうな気配... 他のポイントの結果次第では ベタ基礎 に..ってなる可能性もあるような結果ですね。 もう少し様子を見てみましょう...
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