エアープロット..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

エアープロット..

2014.08.20

室内空気清浄化塗り材...

窓ガラスの内側に塗ることで、アレルゲン、花粉症の原因物質やシックハウスの揮発性原因物質、アトピー性皮膚炎・喘息の原因物質を分解する。またたばこや建材などの臭いやカビまでも分解するというものがエアープロット...
この分解作用の動力となるのが紫外線ということで、窓に塗布することになります。

エアープロットは、プラチナとチタンでできていて、窓に塗ると表面にプラチナ触媒とチタン触媒が固着されます。
空気中のシックハウスやアレルゲン..等の原因物質はプラチナ触媒により、原因物質の結合が切られ、バラバラな状態になり、プラチナ触媒表面に吸着されます。どんどん分解と吸着をしていき、プラチナ触媒表面が吸着したもので覆われてしまうと分解吸着効果がなくなります。ここまでが紫外線が当たらない夜間の作用です。
朝になり日が昇ると太陽光から紫外線が窓ガラスに照射されます。チタン触媒に紫外線が照射されると空気中にある酸素(O2)を分解し、分解された酸素が原子状の酸素(O)にします。
分解された酸素(O)は非常に酸化力が強く、プラチナチタン触媒に吸着されていた、シックハウスやアレルゲン..等の原因物質の原子を酸化し、水や二酸化炭素に変えます。
これにより、プラチナ触媒表面に溜まっていた原子は離れ、表面が出てきます。すると再びホルムアルデヒドの分解を再開し、昼間はチタン触媒による酸素の分解と酸化も継続して行う..というしくみです。

    Air_p2
    Air_p1

室内の空気が対流し、有害物質がエアープロットに当たることにより、プラチナ触媒が有機化合物を吸着・分解し、チタン触媒が光触媒効果を発揮し、分解・除去されます。電気もいりませんし、音もしません。窓ガラスがナノレベルの空気清浄機のイメージですので、省エネでもあります。

シックハウス対策では、義務付けられた24時間換気を0.5/h回から0.4/h回換気でいいと国交省に認められているとのことです。一度塗れば5年間は認定期間と認められているようですが、実質効果は10年以上とのこと。またメンテナンスも水拭きタオルにて半年に1回程度拭くくらいだそうです...

アトピーで悩む方、シックハウスや花粉症で苦しんでいる方には朗報ですね。また、タバコやペットなどのニオイの原因となる物質も分解・除去してくれるってのもうれしいです。ちなみに施工価格は、窓ガラス1㎡当たり¥5,000~だそうです。
ご興味ある方は、ゼンワールドのエアープロット にて検索してみていただければ詳しいことも...

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