床下の断熱..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

床下の断熱..

2023.07.07

床下の断熱...

その後の現場では電気配線の工事も始まりました。

  

  

  

  

  

石場建ての建物の床下を室内空間としますので基礎断熱と同様にしています。

防湿コンクリートと可変気密シートと断熱材、苦労しながら大工さんが工事を進めています...
気密と断熱、通気と透湿..このあたりを理解してもらいながら進行中です。

真壁構造で踏み天井、差し鴨居があったり、大きな足固めがあったりと電気配線にも苦労しています。
伝統構法の住まいは、配線計画がすごく難しいですね...



pagetop