撫で物..|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

撫で物..

2025.02.19

撫で物...

その後の現場では、下見板の塗装や壁仕上げが進行中です。

  

   不陸が直され据え石におさまった根継ぎされた玄関庇の柱..

  

  

  

   今回の床下は昔ながらの通風型...

  

   軒裏から外壁下見板は古色に塗られていきます..

  

  

  

   出隅押え縁の水勾配の取り方にも大工さんの一工夫が...

  

  

   やっぱり「節」のない板は品がありますね...

  

  

  

   左官さんが色粉を混ぜ合わせながら葛壁の補修も...

    

    

  

  

  

「撫で物」「押え物」の仕上がりは職人さんの腕頼り...

大切なのは”下地づくりだ!”と左官屋さん。やはり名工の仕上がり具合は抜群です!!

  

  

素敵な感じに仕上がってきましたね...



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