補強壁..
2024.01.23
補強壁...
本殿の耐震補強壁の合板が張られ、拝殿の補強壁下地も造られています。
社殿は建立後130年ほどが経過していますが、構造躯体に大きな損傷が見られなかったことから改修し使い続けることとしました。
現在老朽化や腐食した部分は取り替えをしています。また、建立後いくつかの地震や風災を受けていると考えられますので、構造躯体を再点検し、健全な状態に戻す作業も進めています。
その上で耐震補強を行います。耐震計画としては、まずは構造用合板により100年に一度発生する地震(震度6強~7)でも致命的な損傷を受けることなく、最終的には貫により倒壊を防ぐという計画で耐震補強を進めています。
新原諏訪神社は「以改修半(改修を以て道半ばとする)」と言うとこです...
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