ナンテンと黒柿
2008.10.31
打合せ先で、めずらしいものを見せてもらいました。
そうなんです、お施主さんが骨董が趣味で、というより私らから見ると
”骨董屋さん” なんですが... そこで見せてもらたのが、
これです。ナンテンの木目ってこんな感じなんですよぉ!ちょっと写真ではわからないんですが、ものすごくきれいなんです。
見た瞬間に 「いいじゃん~!!」 って...
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それと直径が6センチくらいあるんですよ。そんな太いナンテンなんか見たこと無いですよねぇ。施主さん曰く 「太さが倍くらいのがあるから、仏像を彫るつもりなんだ」
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家にもあるナンテン、明日きってみよう! もちろん普通の細~いナンテンを....
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もう一つ、黒柿でつくった茶筒を入れる ” 箱 ” です。
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よく見かけるのは炭板が多いですよね。これもまたなんともいえない雰囲気を醸し出しているんです......。
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そうそう ”黒柿” ってのは柿の木なんだけど、希に木の芯の方が、黒色の濃淡や縞模様がでるものがあるんです。その数が、数万本に一本ということから、むかしから珍重されているんですねぇ。
まぁ~、ほんとに良い物を見ることが出来ました。 ....満足!満足!
と、そんな感じであっちの倉庫、こっちの小屋と、めぐりめぐりの数時間...
最後に、「そうそう、見積書持ってきたんだっけ!」 ...
「おうッ!、そうか、また見とくよ!」 ... 「じゃぁ、置いとくね」 ...で終了。
骨董屋さんとこ、いつもこんな感じになっちゃうんだよなぁ。
まぁいいか。 こんなのも......。
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