お知らせ / ときたま日記|静岡県浜松市の大石設計室は、民家工房法・伝統木工法を駆使した木造住宅・古民家再生を専門とした設計事務所です。「真壁造り」「土・紙・石などの自然素材」「住まいやすさ」など、古い民家に詰まったたくさんの知恵を受け継いだ「民家を継承した家」をつくり、次の世代に残していきたいと考える木造民家・古民家再生工房です。

ときたま日記...

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補強梁と足固め...

今回の改修工事で、貫に変わる足固めが入り、補強壁として筋違いも入れられています。

  

  

  

  

  

  

  

今回の改修工事では、補強の丸太梁を入れ、真ん中の柱を抜き、縁側をお部屋と一体となるようにしています。

外部の下地も始まり窓の位置もなんとなくわかるようになってきましたね...



 

腰壁づくり...

床下の腰壁づくりが進んでいます。今回も離れと同様に、床下を室内空間として使うということで、断熱・気密をしながら腰壁づくりをしています..

   室内空間側では..

  

  

   まずは断熱材を充填し..

  

   気密シートを張っていきます..

   外部側では..

  

   通気層を確保しながら板張りしています...

  

  

  

  

今回は大工さんが、施工図に合わせて納まりのサンプルを作って、通気層..等の細かい納まりも確認をしてくれています。

丁寧なお仕事ありがとうございます...



 

補強地覆&足固め...

その後の現場では、新しい二重屋根も出来上がり、補強の地覆が入れられています。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

これから貫に変わる足固めがいれられ床組みが始まるようです...



 

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